EPISODE8 繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため…(全セリフ集)

EPISODE8 次回予告

行かせないことが守ることだと疑わなかった。
だからこの手は、永遠――それよりも長く握っていたかった。
遠く、遠くに零れていく。君がこの手から零れていく。
あり続けることの苦悩と変わりゆくことの恐怖。
独奏のあるがまま往く道で、天となることも厭わない。

アバン
ナスターシャ「あなたにこれ以上、新生フィーネを演じて貰う必要はありません…。」
マリア「――マム!何を言うの!?」
ナスターシャ「あなたは、マリア・カデンツァヴナ・イヴ…フィーネの魂など宿していない…。ただの優しいマリアなのですから…。」
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ウェル「……。」
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ナスターシャ「フィーネの魂は、どの器にも宿らなかった…ただそれだけのこと…。」
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ウェル「ふ……。」
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(OP)
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Aパート
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マリア「……。」
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(鏖鋸・シュルシャガナ)
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マリア「ハァァァーーッ!ハッ!フッ!」
調(歌)「首をかしげて 指からするり落ちてく愛を見たの 拾い集めて積み上げたなら お月さまに届くの」
切歌「デスッ!」
マリア「フッ!」
「ぁ…ッ!」
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ナスターシャ(通信)「マリア…この回線はあなただけに繋いでいます…。」
「調と切歌の二人には、私の声は届いていません。」
マリア「またあの話?フィーネを演じろと?」

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ナスターシャ「私たちの計画遂行のためには、ドクターウェルの助力が不可欠…。」
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ナスターシャ(通信)「彼をこちらに引き入れるには――」
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ナスターシャ「あなたの身体にフィーネが再誕したこととし、我々こそが異端技術の先端を所有していると示せば、彼はきっと…。」*1
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マリア「無理よ…たしかにわたしたちはレセプターチルドレン。フィーネの魂が宿る器として集められた孤児だけど、現実は…魂を受け止められなかったわ。今さらそんな――!」
「……ッ!」
切歌「ぁ…。」
調「ぁぁ……?」
マリア「ぁ…ぁぁ……。」
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(Faild Mission Incomplete)
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ウェル「シンフォギアシステム…素晴らしい力だ。そして適性の薄い君たちに力を授ける僕の改良したLiNKERも。」
「この力をもってすれば、英雄として世界を…クックックックック。」
マリア「……ッ。」
ナスターシャ「……。」
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マリア「(だけど…マムはこれ以上フィーネを演じる必要はないと言った。神獣鏡とネフィリムの心臓…。フロンティア起動の鍵が揃った今、どうしてこれ以上…嘘をつく必要はないと言ったのか…。)」
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Personal data

Name__________Kirika Akatsuki
Weight_________44kg
Born___________April 13
Age____________15
Blood type_______O
Analyte number___XXVⅡ
Link coefficient____LXXⅡ
Measurements____B81
                                W56
                                H83
ウェル「オーバードーズによる不正数値もようやく安定してきましたね。」
調「よかった…これでもう脚を引っ張ったりしない。」
ナスターシャ「LiNKERによって装者を生みだす事と同時に、装者の維持と管理もあなたの務めです…。よろしくお願いしますよ。」
ウェル「わかってますって。もちろん、あなたの身体の事もね。」
ナスターシャ「……。」
切歌「……。」
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切歌(回想)「……って……あれ?」
「……!?」
「何が…どうなってるデスか?」
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切歌「(あれは…あたしのしたことデスか?)」
「(あんな事…どうして……。)」
「(……あれは。)」
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(フィーネの幻影)
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切歌「――!」
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弦十郎「これは響君の体のスキャン画像だ。体内にあるガングニールが更なる浸食と増殖を果たした結果、新たな臓器を形成している。」
「これが響君の爆発力の源であり…命を蝕んでいる原因だ。」
クリス「…くっ!」
「…あは…。あはーはっはー…つまり、胸のガングニールを活性化させるたびに融合してしまうから、今後はなるべくギアを纏わないようにしろと…あはは、あは~は――」
「いい加減にしろっ!」
「なるべくだと?寝言を口にするなッ。今後一切の戦闘行為を禁止すると言っているのだ!」
「翼さん……。」
「このままでは死ぬんだぞ!立花!」
「……!?」
クリス「それくらいにしときな!このバカだってわかってやってるんだ。」
「……ッ!」
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弦十郎「……。」
「医療班だって無能ではない…。目下、了子君が残したデータをもとに対策を進めている最中だ。」
「師匠…。」
弦十郎「治療法なんてすぐに見つかる。そのほんのわずかな時間、ゆっくりしてもバチなどあたるものか…。だから今は休め。」
「…わかり…ました。」
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「…ッ!」
「(涙など…剱には無用…。なのに、なぜ溢れて止まらぬ。)」
「(…今の私は、仲間を守る剱に能わずということか。)」
緒川「翼さん…。」
「わかっています…。今日は取材がいくつか入っていましたね。」
緒川「翼さん…!」
「ひとりでも行けます…心配しないで下さい。」
緒川「……。」
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ナスターシャ「マリア、お願いします。」
マリア「シャトルマーカー展開を確認。」
ナスターシャ「ステルスカット。神獣鏡のエネルギーを収束。」
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(天羽博士の発掘チームの回想)
ナスターシャ「長野県皆神山より出土した神獣鏡とは、鏡の聖遺物。…その特質は、光を屈折させて周囲の景色に溶け込む鏡面迷彩と、古来より伝えられる魔を祓う力…。」*2
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ナスターシャ「聖遺物由来の力を中和するシェンショウジンのエネルギーをもってしてフロンティアに施された封印を解除します。」
ウェル「フロンティアの封印が解けるということは、その存在を露わにするということ。全ての準備が整ってからでも遅くはないのでは?」
ナスターシャ「心配は無用です。」
ウェル「……。」
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ナスターシャ「リムーバレイ、ディスチャージ。」
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ウェル「これで…フロンティアに施された封印が解ける…解けるぅぅぅ~っ。」
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ウェル「解けー…――…解けない?」
切歌「……。」
ウェル「と…解け…、解け……ない?」
ナスターシャ「出力不足です。…いかな神獣鏡の力といえど、機械的に増幅さした程度ではフロンティアに施された封印を解くまでには至らないということ。」
ウェル「あなたは知っていたのか?聖遺物の権威であるあなたが、この地を調査に訪れて何も知らないはずなど考えられない。」
「この実験は今の我々ではフロンティアの封印解除に程遠いという事案を知らしめるために――違いますか?」
ナスターシャ「これからの大切な話をしましょう。」
ウェル「ぐっ、くぅぅぅーーっ!ぅうううう~~~!」
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(Bパート)
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弦十郎「デタラメ…だと?」
友里「はい。NASAが発表している月の公転軌道には、わずかながら差異があることを確認しました。」
藤尭「誤差は非常に小さなものですが、間違いありません…。そして、この数値のズレがもたらすものは――」
弦十郎「ルナアタックの破損による月の公転軌道のズレは、今後数百年の間は問題ないという米国政府の公式見解を鵜呑みにはできないということか。」
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ウェル(回想)「月の落下にて損なわれる無垢の命を可能な限り救いだす事だ!」
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弦十郎「――いや、遠くない未来に落ちてくるからこそFISは動いていたわけだな。」
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ナスターシャ(回想)「あなたにこれ以上、新生フィーネを演じてもらう必要はありません。」
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マリア「マム…あれはどういう…」
ナスターシャ「言葉どおりです…。私たちがしてきたことはテロリストの真似事に過ぎません。真に成すべきことは、月がもたらす災厄の被害をいかに抑えるか…違いますか?」
マリア「つまり、今のわたしたちでは世界は救えないと?」
「!?」
「マム…これは?」
ナスターシャ「米国政府のエージェントです。講和を持ちかけるため私が招集しました。」
マリア「講和を…結ぶつもりなの?」
ナスターシャ「ドクターウェルには通達済みです。さぁ、これからの大切な話をしましょう。」
マリア「………。」
---------------
「……。」
翼(回想)「このままでは死ぬんだぞ、立花。」
「(…死ぬ…戦えば死ぬ…考えてみれば当たり前のこと。でも、いつか麻痺してしまって、それはとても遠いことだと錯覚していた。」
「(…戦えないわたしって誰からも必要とされないわたしなのかな?)」
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「ひいいいいッやああああぁぁぁぁーーーッ!!」
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一般客「んん?」
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未来「大きな声出さないで。」
「だだだだだだって、こんなことされたら誰だって声が出ちゃうって!」
未来「響が悪いんだからね。」
「わたし…?」
未来「だって…せっかく二人で遊びに来たのにずっとつまらなそうにしてるから。」
「あううう…ごめん。」
「心配しないで。今日は久しぶりのデートだもの…楽しくないはずがないよ。」
未来「…響。」
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弦十郎(回想)「君の側で、穏やかな時間を過ごす事だけが、ガングニールの浸食を抑制できると考えている。」
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「デートの続きだよ。せっかくのスカイタワー、まるごと楽しまなきゃ。」*3
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調「うん…思った通りの味が出た。」
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(生めん的な、何か。日萩:王麺 濃厚しょうゆ )*4
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切歌「(リインカーネーション…もしもあたしにフィーネの魂が宿っているのなら、あたしの魂は消えてしまうのデスか?」
「(…ちょっと待つのデス。あたしがフィーネの魂の器だとすると…マリアがフィーネというのは?)」
調「キリちゃん。」
「ご飯の支度できたよ。」
切歌「あ、ありがとデス…。何を作ってくれたデスか?」
調「298円。」
切歌「ごちそうデース!」
調「ドクターは何かの任務?見当たらないけれど。」
切歌「知らないデス。気にもならないデス。あいつの顔を見ないうちにサッサとご飯にしちゃうデスよ。」
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エージェント「異端技術に関する情報、確かに受け取りました。」
ナスターシャ「取扱いについては別途私が教授いたします…。つきましては――」
マリア「マム!」
エージェント「あなたの歌よりも、銃弾は遥かに速く躊躇なく命を奪う。」
マリア「くっ!」
ナスターシャ「はじめから取り引きに応じるつもりはなかったのですか?」
エージェント「必要なものは手に入った…。あとは不必要なものを片付けるだけ。」
「――ん?」
マリア「ぁぁ…ッ!?」
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エージェント「――ノイズ!?」
「う、うわーー!!」
「うぉ…?ああ!?」
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ウェル「誰も彼もが好き勝手なことばかり。」
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エージェント「うぉ~ああー!」
「う、うわぁ!」
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マリア「Granzizel bilfen gungnir zizzl…」
(烈槍・ガングニール)
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マリア(歌)「この胸に宿った 信念の火は 誰も消す事は出来やしない 永劫のブレイズ」
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(客のどよめき)
「――!」
未来「何?」
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一般客A「あれ、ノイズじゃないか?」
一般客B「おい、逃げるぞ!」
「――!」
未来「行っちゃダメ!行かないで!」*5
「未来…だけど行かなきゃ。」
未来「この手は離さない!響を戦わせたくない!遠くに行ってほしくない!」
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男の子「お母さんどこ…お母さん!(怖いよぉ…。)」
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「胸のガングニールを使わなければ大丈夫なんだ。…このままじゃ。」
未来「…響。」
「…っ!」
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マリア「クッ…。」
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マリア(歌)「涙…などいらない 無双の一振りよ 覚悟を今構えたら 誇りと契れ」
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ウェル「フヒッフヒヒヒヒ、フヒヒヒヒヒ~!」
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マリア(歌)「誰が為にこの声 鳴り渡るのか?」
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米兵「ぐへぇッ!」
「OUCH!!」
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マリア(歌)「そして誰が為にこの詩―うた―は 在ればいいか?」
ナスターシャ「マリア、待ち伏せを避けるため、上の階からの脱出を試みましょう。」
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未来「ほらほら、男の子が泣いてちゃみっともないよ。」
「みんなと一緒に避難すればお母さんにもきっと会えるから大丈夫だよ。」
職員「大丈夫ですか?早くこっちへ。」*6
「あなた達も急いで!」
響&未来「うん!」
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(爆発)
未来「危ない!」
---------------
マリア(歌)「やがて来る未来は 千年後も変わらず」
一般客「ぐわぁっ!」
マリア「――ッ!」
マリア(歌)「夜明けの光の空へ 皆に幸あれ」
米兵「グハァ!」
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ナスターシャ「マリア…。」
マリア「私の…せいだ。」
「すべては、フィーネを背負い切れなかった私のせいだああーーッ!」
米兵「うぉぉ!」
マリア「アアアアア!」
米兵「ぐはぁ!」
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マリア「ハァァァァーーッ!!」
米兵「ブホォッ!」
マリア「うっ…ぅぅぅ…。」
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「ありがとう、未来…。」
未来「うん…。」
「…あのね、響――う、うわぁ!?」
「うわぁわ!わわわわ!」
未来「響――ッ!」
「……っ!」
未来「…!」
---------------
マリア「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……。」*7
女性「イヤー!助けて!助けてー!!」
マリア「うろたえるな!」
一般客「ひぃっ!」
マリア「うろたえるな、行けっ!」
一般客「ぅわぁ!ひぃぃー!」
---------------
マリア(回想)「…うろたえるな!」
---------------
マリア「(あの言葉は…他の誰でもない私に向けて叫んだ言葉だ。)」
ナスターシャ「…マリア。」
マリア「もう迷わない。一気に駆け抜ける!」
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「未来!ここは長くもたない。手を離して!」
未来「ダメ!私が響を守らなきゃ!」
「未来…。」
未来「……!」
「いつか…本当に私が困った時…未来に助けてもらうから……今日はもう少しだけ、私に頑張らせて。」
未来「……っ!」
「…私だって、守りたいのにっ!」
「響ぃぃぃぃいいいいいいーーッ!!」
---------------
「Balwisyall Nescell gungnir tron…」
---------------
「未来!今行くッ!」
「――!?」
「未来―――ッ!!」
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(ED)つづく
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EPISODE9 英雄故事 次回予告

誇りある君は、義のためにを流すことも厭わない。
其はかけること。ゆえにこの魂は獅子の如く。
失うことを恐れずに君はを向け。高みに輝くを掴め。
かつてそう呼ばれた者たちは、奈落の只中でもを見上げた。
望まぬ未来が待ち受けようと、覆すべく逸らさない。



*1ここのシーンの移り変わりが早いのは恐らく内容を省略したためでしょう。絵コンテでは下記のようにマリアのセリフが一つ多くなっています。

ナスターシャ「私たちの計画遂行のためには、ドクターウェルの助力が不可欠…彼をこちらに引き入れるには――」

マリア「彼の英雄への…力への渇望を満たす必要がある。」

ナスターシャ「あなた自身にフィーネが採炭したことにし、我々こそが異端技術の先端を所有していることを示せば彼はきっと…。」

マリア「無理よ…――」


…という感じでした。ちなみに何度も書いてますが、ここで流れているシュルシャガナは劇中オンリーの歌声で、個人的に実はCD版よりも歌の強弱があって好みだったりします。もしかしたら、南條さんが言ってた「鏖鋸・シュルシャガナの調は感情をあまり出さないで歌う」という要望でNGにされた時の曲かもしれませんね。
 しかし、フレンドリーファイアしたときのマリアさんの呆然とした顔…意外といいですね(笑)。ガン○ラバトルに負けちゃったらたぶんこんな顔するでしょう。


*2 このシーン、google画像で言うとここですね。
IMG_3271.png

 ちなみに、画面右はじにある池(赤い丸)の上あたりにある緑の丸のところに地下水の水汲み場があって(ちょろちょろ程度だった記憶がありますが)、地元の人(ここの周辺の人だけだが)は良くポリタンクで溜めています。嘘かほんとかは知りませんが、水の安定度の高さ(?)からNASAも注目したとかいう話もあるらしい…。また、映っている池ですが、殆どブラックバスしか釣れないらしいですね(十年以上前の情報ですが。)青丸は劇中の目印になる青い建物。


*3 スカイタワーは恐らく現実世界のスカイツリーとイーストタワーが合わさった建物なんでしょうネ(…だけどイーストタワーっぽいのがある)。モデルはすみだ水族館でしょう。あと、シンフォギアの世界では、スカイタワーを二課の電波塔としても使っているんだとか(偽カ・ディンギル)。
…話が変わりますが、悠木氏と早見氏が水族館に行く映像が『あおいさおりの新番組DJCDno.7』にあります。グアムに一つしかない水族館…その名も「アンダーウォーターワールド」。番組の擬人化図鑑は面白かったですね。あ、ちなみに、マンボウが出てましたがマンボウ最弱生物という都市伝説は嘘らしいデス。


*4 ラオウ…いや○王か。メチャメチャ細かく書いているが、このカップめんを製造しているのはサテライトさんらしい(笑)。166-0004ってサテライトさんの住所じゃん。
…しかし、調は「ドクターは?」とか言いながら二つしかラーメン用意してないという。やっぱりウェル博士は弄られキャラですね。
繝峨ャ繝育オオ50
(ムキーーッ!)


*5 絵コンテにはしっかりと「\ガシッ/」って描かれていました。ガシッ!と掴まれたらちょっとやそっとじゃ話してくれなさそうです…。

*6 この職員さん凄い勇敢だな…って思ってたんですが、良く見るとこの人の待ち伏せしてるかのような待機方法に不覚にも笑ってしまった。だけど、子供を預かっている所を見ると上の階から降りてきただけでしょうね。恐らく、シンフォギア作品の中で最も勇敢な一般人でしょう。


*7 作画ミス。なぜかマントがありません(前後のシーンはあります)。しかし、モデリングをたまにする身としては、マリアさんの後ろ髪がどうなっているかを知ることが出来る貴重な一枚だったりします。


 トピック:スカイタワーの高さって?&シンフォギア世界における重力とは?

 自宅や学校、幕張メッセに行く途中など、都内の至るところで見れるスカイツリー。スカイタワーのモデルがスカイツリーなんだから634mだろ?…ってそりゃ思います。演出上のシーンをアテにするのは良くないですが、響の落下シーンがあったので計算してみました(まぁ、サイトでだけどね。→高精度計算サイト)。

 さて、響が未来の手を離すシーンから地面に着地するまでの時間を計測したところ21.11秒(再度測ると21.16だったのでそれくらい)でした。響の体重はトップシークレットですが、体格的にほぼ同じであろうバトガの若葉昴をもとにして今回は45kgとする(…ん?切歌は44kgだが…まぁいいか。昴…痩せてるな。)なお、空気抵抗はデフォルトの0.24重力加速度も同じく9.80665にしています。計算すると…

響の落下距離:775.2566m

――という結果が出ました。展望回廊にあたる部分から響は落下したので、てっぺんは更に高い。つまりは、カ・ディンギルと同じく1000mはあるみたいで、スカイタワーはスカイツリーよりもかなり高いみたいですね。
落下
(よく下の展望フロアにぶつかりませんでしたね。)

…ここで逆の発想を思いつきました。それなら634m(450m)に合わせると、響の体重って一体…!?
繝医y繝・ヨ邨オ46 縺ョ繧ウ繝偵z繝シ 縺ョ繧ウ繝偵z繝シ 2
「藤尭さん…?」
20150618011315342.jpg
「いやいや未来ちゃん、これ以上重くなることはたぶんないですよ!(たぶん)。」
*バリバリの文系なんで中学までの物理しかわかりませんので明言はできないヨ。科学考証でご指摘があれば教えて下さい。

 …ということで、重力加速度はそのままにして計算してみる。すると――響が13.1kgの時、落下距離(展望回廊)が450mで、これでようやくスカイタワーが634mになるようですね。

繝医y繝・ヨ邨オ46 縺ョ繧ウ繝偵z繝シ
ヒビキー!?
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「オートスコアラーより軽いってどういうことかしらね?」
(ガリィちゃんは何kgなんでしょうかね。)

20150618011315342.jpg
「(そういえば未来ちゃん、13話で某聖帝もびっくりな投擲をしていたよな。司令と緒川さん以外はイッパンジンだと思ってたんだけどね…。それなら、イッパンジンでもソレが出来る世界観があればいいのか。)」

…ってことは、シンフォギアの世界はたぶん重力が違うんだ!あそこは地球じゃない!ファルガイアなんだ!

 …で、今度は重力加速度を弄ってみた。響の体重は45kgに戻して…と。

 …その結果、重力加速度がおおよそ4.03m/s²になれば落下距離450mになる。つまり、シンフォギアの世界はがおよそ地球の重力の1/3程度であれば響の落下時間と落下距離に説明がつくらしいですね。。なるほど、火星くらいか(3.711 m/s²)。
20150618011315342.jpg
「まぁ、それでも響ちゃんは地面に98kmの速度で衝突するんだけどね…」いたそー(未来少年のアレみたいに)
「ついでだから…未来ちゃんの投擲も計算してみようか。」
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「え!?」


ようこそ!シンフォギアイチゴ味!

 13話のBパートラストシーン。覚醒したネフィリムを響たちはVitalizationによって倒すものの、バビロニアの宝物庫の扉が開きっぱなしで、このままじゃネフィリムの爆発に巻き込まれようとしていた。だが、力尽きた装者たちにはもう動けるだけの力が残されておらず誰も動けない。でも大丈夫!響たちには頼れる仲間がいるのであった。未来である。みんなの想いを乗せてソロモンの杖を未来は虚空へと投擲して世界は救われるのであった。「お願い!閉じてーー!」


20150618011317616.jpg
「なんというか…弟子に欲しいくらいだ。」
(後日談、二課G氏のインタビュー)

 あのシーン、画面を見る限り打ち出し角度は45度え!?ほぼあの穴って真上だったんじゃ…?)未来ちゃんが打ち出した際の初速は不明ですが…飛んでいた滞空時間は計れます。ソロモンの杖が飛んでいる時間はおよそ15秒ということは、飛んでいた距離が分かれば速度も大まかにわかりそうですね

 ソロモンの杖はマリアから見てだいたい10mくらいの距離にありました。ん…そうすると↓
投擲1

 ん~見事に訳が判らなくなりました。45度に飛ばしているように見えるけど10mの距離じゃ未来ちゃんは明後日の方向に投げたことになる。そんなことすりゃ当然明日は来なくなるであろう。

 …ここで気づく。未来ちゃん、垂直状態から45度で投げてるんなら、バビロニアの扉と響たちの落下地点、そして未来の投擲ポイントの点をつなぐと二等辺三角形になるはず(マリアたちがいるのは穴の真下だし)。つまり、落下してきた距離から考えればいいのかもしれん。大雑把にそこは100mくらいにしてみた(まぁね、こればっかしはどうにもネ。実は遠かったんです!きっとそうなんです!マリアの眼が良すぎたんだゾ。

…で計算してみると、未来からバビロニアの扉までの距離は直線で141mになるみたい。それでいて滞空時間は15秒。…ということは、平均速度は秒速9.4m(33.84km/h)になるようだ。
投擲2
(こんな感じかな?)

 ちなみに、やり投げ女子世界記録はバルボラ・シュポタコバ選手が2008年に出した72.28m。凄いですね、未来ちゃん。バリバリのニューレコードですよ。あ、でも、重力が地球の1/3しかないから案外普通かもしれないのか

 …ところで、槍投げ選手の槍は大体時速100kmくらい出すそうです。(アレ!?)

 まぁ、いい。未来ちゃんデータとシンフォギア世界のデータを踏まえて計算してみますか^^。未来ちゃんが打ち出した初速が10m/s(平均速度が9.4だからこんなもんかね?)。打ち出し角度45度。重力加速度4.03とする。

すると…ありゃ、3.5秒の滞空時間に加えて到達距離24.8m
投擲3
繝峨ャ繝育オオ50
「フヒヒヒ!ヤッタゼネフィリム!1000000000000度だ!」(WA2のラ・ギュオ・ラギュラの勝率は1/40くらいでした(笑)つまり、世界を救うのは容易じゃないと…。)

 まぁ、原因は目に見えていますな。未来ちゃんの初速が違うんだろう。なんとかして141m飛ばしたい。でも、落下地点が141m先という訳じゃないんですよね。最大到達高度が100m以上じゃなきゃいけないし、何よりギリギリ届いたというよりはぜんぜん余裕って感じでしたしね。そういうことで、まぁ、到達高度は頂点の半分くらいにしておきましょう。つまり、100の2倍の高度200mまで飛べば良さそうです(えッ!?)。

すると…初速が56.8m/s(204.48km/h)あればちょうど200mまで行けますね。滞空時間19.93秒。ん?なんか当たらずも遠からずっていう結果が出ましたね。何度かバビロニアの宝物庫内にあるカメラが映ったましたので、きっとあそこは時間が止まっていたんですよ(システム・クロノス的な)。そうすれば10秒の滞空時間だって説明がつくような…。無理やり感がありますが、これくらいだと大まかですに辻褄が合いそうデス。
投擲4

 でもね、到達する距離はそれに比例して800mなんだ。地球の重力でも300mオーバーっていう、やっぱりサウザーもビックリな距離飛ばしちゃってるわけですよ。恐るべし未来の投擲パワー。心強い仲間が居る…まさしくその通りです、これならフィーネに体当たりしたって100mくらい吹っ飛ばせますよネ。

 ちなみに、現実世界のオリンピック選手ならどうなるのか。45度で初速が150km以上あればシンフォギア世界ならギリギリいけそうでした(最大高度は100mを超える)。それでも未来ちゃんはオリンピック選手波の身体能力者ということに…もしかしてムキムキ?


まとめ。
スカイタワーの高さは、地球の重力だと空気抵抗アリで1000m以上のまさしくバベルの塔。
スカイタワーの高さが634mになるには
①:響の体重が軽くなければならない(13.1kg)
②:重力加速度が4.03である必要がある。
…で結局、未来ちゃんの槍投げは驚異的だった。

はい…妄想はここまで

 五月中には間に合わなかったデス…。翼のドットアニメーションに費やしすぎました(笑)。さて、EPISODE8と言えば色んなメディアで話題というかピックアップされている回のように思えます。

例:調と切歌のカット(シンフォギアライブ2013用)やマリアの戦闘シーンの音楽など。カット数やセリフの量はそれほど多くはないんですが、展開が凄いの何の。FISフロンティア調査→響の検査→翼、お仕事へ→FIS密会→未来とデート→戦闘巻き込まれる→ごめんね!戦わせないよ。(えッ!?)→未来――ッ!

…っていう感じにてんこ盛りなんですよ。たぶん、Gの中でも上位にあがるくらい製作陣は大変だったんじゃないでしょうか。

 8話で個人的に好きなシーンは翼の「わっています。今日は取材がいくつか入っていましたね。」というプロ意識が垣間見れるところですねぇ。やっぱり翼さんだ、と誰もが思える一瞬でしょう。

 ちなみに、2016年6月現在「Edge Works of GoddesZABABA(offvocal)」が聴けるのはシンフォギアGのBD4巻のメニュー画面、同じく「始まりの歌(バベル)(offvocal)」が聴けるのもBD6巻のメニューだけなんですよね(それも1:20くらい)。上松さん、なんとか聴きたいデス。

 次回は今月中にやるつもりです。あくまで“つもり”です。それでは。




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