EPISODE11月を穿つ(全セリフ集)

一課職員A「うわぁぁぁ!!」


生徒「きゃぁぁぁぁぁ!!!」

一課職員B「こっちです!急いで!!」



一課職員C「ぅ…ぅ…うう!」



生徒「きゃぁぁぁぁ!」

緒川「はっ!クッ…!」



未来「落ち着いて!シェルターに避難してください!」

「落ち着いてね…。」

安藤「ヒナ…。」

未来「みんな!」

板場「どうなってるわけ?学校が襲われるなんてアニメじゃないんだからさぁ~…。」

未来「みんなも早く非難を…!」

寺島「小日向さんも一緒に…!」

未来「先に行ってて。私、他に人が居ないか見てくる!」

安藤「ヒナ!」

一課職員D「君たち!」
安藤「うん?」
板場「ん?」
寺島「ぁ。」

一課職員C「急いでシェルターに向かってください!校舎内にノイズがいてッぁ…っ!――」

板場「…!」
寺島「…!」
安藤「…!」

板場「……!いやぁぁぁぁぁぁ!!!」



(OP)


未来「誰かーー!!残ってる人は居ませんかぁー?!」

「きゃあ!」

「ぁ…?」



EPISODE11月を穿つ



未来「学校が…!!響の帰って来るところが…!!」

「ハッ!?」

「ぁっぁ…!!」

緒川「…ッ!」
未来「ぁ!」

「ぁぁ…ぅ…きゃっ!?」

「緒川さん…!」

緒川「ギリギリでした。次、上手くやれる自信はないですよ。」

「走ります!」

未来「ええ!?」

緒川「三十六計逃げるに如かずと言います…!」

未来「はぁ…はぁ!」

「あッ!!」

「はぁ…。」



緒川「――はい。リディアンの破壊は依然拡大中です。ですが、未来さんたちのおかげで、被害は最小限に抑えられています。」



緒川(通信)「これから未来さんをシェルターまで案内します。」

弦十郎「分かった。気をつけろよ。」

緒川(通信)「それよりも司令!」

弦十郎「お?」



緒川「カ・ディンギルの正体が判明しました…!」



弦十郎「なんだと…!」



緒川「物証はありません。ですが、カ・ディンギルとは恐らく――」

未来「あ!?」
緒川「ハッ!?」

緒川(通信)「ぅっ…!」
未来(通信)「きゃぁぁぁぁぁ!!」

弦十郎「どうした!?緒川ッ!!?」

「……。」



緒川「ぅッ…ぁぁ…!」

フィーネ「こうも早く覚られるとは…何が切っ掛けだ?」

緒川「塔なんて目立つものを、誰にも知られる事無く建造するには、地下へと伸ばすしかありません。そんなことが行われているとすれば、特異災害対策機動部二課本部…そのエレベーターシャフトこそカ・ディンギル…。」

「そして、それを可能とするのは…!」

フィーネ「漏えいした情報を逆手に、上手く言い為せたと思っていたのだが…。」

未来「ぁ…!」

緒川「…ッ!」

「ネフシュタン…!」

フィーネ「……。」

緒川「ウッ…ぐぁぁぁぁ!!」

未来「緒川さん!」

緒川「がぁ…!グ…ッ!!ぐうぁぁぁ!」

「未来さん…逃げて……!」

未来「ぁぁ…!」

「…ッ!」

「ぇぃぁッ!」

フィーネ「……。」

未来「ヒッ…!」

「ぁ!!」

フィーネ「麗しいなぁ!お前たちを利用してきたものを守ろうというのか。」

未来「利用…?」

フィーネ「なぜ二課本部がリディアンの地下にあるのか。聖遺物に関する歌や音楽のデータを、お前たち被験者から集めていたのだ。その点、風鳴翼という偶像は生徒を集めるのによく役だったよ。ハハハッ、ハハハハハハッ!」

未来「ッ!」

「嘘をついても、本当の事が言えなくても、誰かの命を守るために自分の命を危険に晒している人が居ます!私は、そんな人を…そんな人たちを信じてるッ!!」

フィーネ「チッ!」

「ぁぁ…!クッ…!」

「ぅ…!ぅぅ…!」

フィーネ「まるで興が冷める…!」



フィーネ「…ん?」

緒川「…デュランダルの元へは行かせません!この命に代えてもです…!」

フィーネ「ふぅ……。」

弦十郎「待ちな、了子…!」

フィーネ「ぇ…?」

「私をまだ…その名で呼ぶか……!」

弦十郎「女に手をあげるのは気が引けるが、二人に手を出せば…お前をブッ倒すッ!」

緒川「司令…。」

弦十郎「調査部だって無能じゃない。米国政府のご丁寧な道案内で、お前の行動にはとっくに気づいていた。後はいぶり出すため、あえてお前の策に乗り、シンフォギア装者を全員動かしてみせたのさ!」

フィーネ「陽動に陽動をぶつけたか…食えない男だ。だが!この私を止められるとでも――」

弦十郎「おうともッ!一汗かいた後で、話を聞かせてもらおうかッ!!」

フィーネ「フッ!」

弦十郎「ふんッ!」

フィーネ「…チッ!」

弦十郎「トゥッ!」

「ハッ…!」

フィーネ「ななっ…?!」

弦十郎「はぁぁぁぁぁっ!!!」

フィーネ「なぬ…ッ!?」

「…!!チッ!」

「肉を削いでくれるッ!」

弦十郎「ハァっ!…ッ!」

フィーネ「アッ!」

弦十郎「ハァァァァァァ…ッ!!」

「………。」

フィーネ「…グァッ!」

弦十郎「……。」

フィーネ「ガッ…ァァッ…!ハァ…!」

「完全聖遺物を退ける…?!どういう事だ…!?」

弦十郎「白いだか!飯食って映画観て寝るッ!男の鍛錬は、そいつで十分よッ!!」

フィーネ「なれば人の身である限りはッ!!」

弦十郎「させるかッ!!」

フィーネ「なッ!!」

弦十郎「はぁぁぁッ!」
 
「ノイズさえ出てこないのならぁぁッ!!」

フィーネ「…弦十郎くんっ!」

弦十郎「っ…!?」

フィーネ「フッ…!」

未来「ぁぁっ…!!」
緒川「司令…!」

弦十郎「ぁ…ぁぁぁ……ッ!」

未来「イヤァァァァァァァーーーー!!」

フィーネ「はぁ…!抗うも…覆せないのが運命(さだめ)なのだ…!」

「……。」

「殺しはしない。お前たちにその様な救済など施すものか…。」

「……」

緒川「司令!司令ッ!」

未来「………!」



フィーネ「……。」

「目覚めよ!天を突く魔刀…彼方から此方へ現れ出でよ…!」



二課オペレータ一同「………。」

友里「ぁぁ……。」
藤尭「ぁぁ……。」

友里「…ぁぁッ?!司令!!」

緒川「応急処置をお願いします!」



緒川「本部内に侵入者です。狙いはデュランダル…!敵の正体は、桜井了子…!」

藤尭「ぁっ!?」

友里「そんな…!!」

緒川「響さんたちに回線を繋げました。」

未来「響?!学校が…リディアンがノイズに襲われているの!」

(電源が切られる)

未来「ぁっ!?」

緒川「なんだ?」

二課オペレーターA「本部内からのハッキングです!」

二課オペレーターB「こちらからの操作を受け付けません!」

藤尭「こんなこと、了子さんしか…!」

未来「…ぁぁ……!」

「響…!!」



弦十郎「ぅぅ…!」

友里「司令…。」

弦十郎「状況は…?」

友里「本部機能のほとんどが制御を受け付けません。地上および地下施設内の様子も不明です。」

弦十郎「そうか…。」



響「はぁっ!はぁっ!」

翼「ぁぁ…!」

響「未来…!未来―――ッ!!みんなーーーッ!!」

「ぁぁ……。」

翼「リディアンが…。ぁ…!桜井女史…?!」

クリス「フィーネ!お前の仕業かっ!?」
翼「ぁ…!」

フィーネ「フフフ…フハハハハハハッ!」

翼「そうなのか…?その笑いが答えなのか?!桜井女史!!」

クリス「あいつこそ、あたしが決着を着けなきゃいけないクソッタレ!!フィーネだッ!!」

フィーネ「……。」

響「……。」
翼「……。」
クリス「……。」

響「うそ…?!」


弦十郎「防衛大臣の殺害手引きと、デュランダルの狂言強奪。そして、本部にカモフラージュして建造されたカ・ディンギル。俺達は全て、桜井了子の手のひらの上で踊らされてきた。」

緒川「イチイバルの紛失をはじめ、他にも疑わしい暗躍はありそうですね。」

弦十郎「それでも、同じ時間を過ごしてきたんだ。その全てが嘘だったとは、俺には…。」

緒川「っ…。」

弦十郎「…甘いのは分かっている。性分だろう…。」



響「ウソですよね?そんなの、ウソですよね?!だって了子さん、私を守ってくれました。」

フィーネ「あれはデュランダルを守っただけのこと。希少な完全状態の聖遺物だからね。」

響「ウソですよ…!了子さんがフィーネというのなら、じゃあ本当の了子さんは…?!」

フィーネ「桜井了子の肉体は、先だって喰い尽された。いや、意識は12年前に死んだと言っていい。」

フィーネ「超先史文明期の巫女フィーネは、遺伝子に己が意識を刻印し、自身の血をひくものがアウフヴァッヘン波形に接触した際、その身にフィーネとしての記憶・能力が再起動する仕組みを施していたのだ。」

「12年前、風鳴翼が偶然引き起こした天羽々斬の覚醒は同時に、実験に立ち会った桜井了子の内に眠る意識を目覚めさせた…。その目覚めし意識こそが、“私”なのだ…!」

フィーネ「……。」

響「あなたが…了子さんを塗りつぶして…?」

翼「まるで、過去から蘇る亡霊…!」

フィーネ「フッハハハ!フィーネとして覚醒したのは私一人ではない。」

「歴史に記される偉人・英雄。世界中に散った私たちは、パラダイムシフトと呼ばれる技術の大きな転換期にいつも立ち会ってきた。」

翼「ぁっ…!シンフォギアシステム…!!」

フィーネ「そのような玩具、為政者からコストを捻出するための福寿品にすぎぬ。」

翼「お前の戯れに奏は命を散らせたのか…ッ!?」

クリス「あたしを拾ったり、アメリカの連中と釣るんでいたのも、そいつが理由かよッ!?」

フィーネ「そう!全てはカ・ディンギルの為ッ!」

響「ぁッ!?」
翼「なっ…!?」
クリス「はっ!?」



(悲鳴)
避難民「なんだこの揺れは!?」

板場「ぅぅ…ぅぅ……!」

「このままじゃ…私たちも死んじゃうよ!もう嫌だよぉ!」

板場「うわぁぁぁぁ!」
安藤「うわぁぁぁぁ!」
寺島「きゃぁぁぁぁ!」

友里「司令!こちらです!」

弦十郎「…了子……!」

響「ぁぁ……!」

「ぁ…。」



フィーネ「これこそが、地より屹立し、天にも届く一撃を放つ、荷電粒子砲カ・ディンギル!」

クリス「カ・ディンギル…!こいつで、バラバラになった世界が一つになると?!」

フィーネ「…ああ。今宵の月を穿つことによってな…!」

響「月を…!?」

翼「穿つと言ったのか?」

クリス「なんでさッ!?」

フィーネ「…私はただ、あのお方と並びたかった。そのために、あのお方へと届く塔を、シナルの野に建てようとした。だがあのお方は、人の身が同じ高みに至ることを赦しはしなかった。」

「あのお方の怒りを買い、雷騁に塔が砕かれたばかりか、人類は交わす言葉まで砕かれる…。果てしなき罰…バラルの呪詛をかけられてしまったのだ…!」

「月が何故古代より不和の象徴と伝えられてきたか。…それは!!月こそがバラルの呪詛の源だからだッ!!」

「人類の相互理解を妨げるこの呪いを、月を破壊する事で解いてくれるッ!!そして再び、世界を一つに束ねる…!!」

クリス「呪いを解く…?」
フィーネ「…ん?」

クリス「それは、お前が世界を支配するってことなのか?!安い!安さが爆発しすぎてるぅっ!!」

フィーネ「はぁ…。永遠を生きる私が余人に歩みを止められることなどありえない。」

クリス「チッ!」

響「Balwisyall Nescell gungnir tron…」

翼「Inyuteus amenohabakiri tron…」

クリス「Killter Ichaival tron…」
(曲名:魔弓・イチイバル)


クリス(歌)「疑問…?愚問!衝動インスパイア 6感フルで感じてみな!」

翼「はぁぁぁ!」



寺島「小日向さん!」

未来「よかった!みんなよかったぁ!」

藤尭「この区画の電力は生きているようです!」

緒川「他を調べてきます!」

安藤「ヒナ。この人たちは?」

未来「うん。あのね…。」

弦十郎「われわれは、特異災害対策機動部。一連の事態の収束に当たっている。」

板場「それって、政府の…!」

藤尭「モニターの再接続完了。こちらから操作出来そうです。」

未来「あっ!響!!」

安藤「え?」
板場「え?」
寺島「え?」

未来「それに…あの時のクリスも…。」

藤尭「これが――」
友里「了子さん…?」

板場「どうなっているの?!こんなのまるでアニメじゃない…!」

安藤「ヒナはビッキーのこと知ってたの…?」

未来「ん…。」

安藤「前にヒナとビッキーがケンカしたのって…。そっか、これに関係することなのね…。」

未来「ごめん…。」

板場「ッ…!」



クリス「ぅぅらぁぁぁぁ!!」
(技名:MEGA DETH PARTY)

フィーネ「ハッ!」

クリス「……。」

翼「…。」
響「…。」

響「はぁぁぁぁ!」

「ハッ!ハッ!」

フィーネ「ッ!?」

翼「はぁぁぁぁッ!」

「…!?ぁぁ…!!」

「ハッ!」

フィーネ「ぁ…!!」

響「ハァァァァァァァァ!」

フィーネ「ハッハ!」

「!?」



クリス「本命はこっちだッ!」

「ロックオンアクティブ!スナイプ!」

フィーネ「!!…ッチ!」

クリス「デストロイィィィ!!」

フィーネ「させるかぁぁぁッ!!」

「ぬぅ!もう一発は?!」

「…ハッ!?」

響「クリスちゃんッ!?」
翼「ぁ…!」

翼「なんのつもりだ!?」

フィーネ「グッ…!だが!足掻いたところで所詮は玩具!カ・ディンギルの発射を止める事など…!!」

クリス(絶唱)「Gatrandis babel ziggurat edenal ―――」
フィーネ「ああ!!」

翼「この歌…まさかッ!?」

響「絶唱…!!」

クリス(絶唱)「―――Emustolonzen fine el baral zizzl Gatrandis babel ziggurateedenal Emustolrozen fine el zizzl…」

響「ぁぁ…。」

フィーネ「一点収束…!!押し留めているだと!!?」



クリス「(ずっと私は…パパとママの事が、大好きだった…!だから、二人の夢を引き継ぐんだ。パパとママの代わりに、歌で平和を掴んで見せる…。私の歌は……その為に………!!)」



響「ぁ…!」
翼「ぁぁ…!」

フィーネ「し損ねた…!?僅かに逸らされたのか!!」

響「ぁぁ!!」
翼「ぁッ…!」



弦十郎「ぁぁぁ…!」

未来「ぁぁ…ッ!」



翼「ぁぁ…!」

響「……!」

「ぁっ…ぁっ…ぁ…ぁ……うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」



(つづく)




トピック:カ・ディンギルは月を狙えるのか?

 シンフォギア放映時から度々気になっていたのがカ・ディンギルの月への砲撃は可能なのかって問題。根っからの文系人なんで中学の理科なんてとっくに忘れてたりする。…が、普通に考えても、垂直に建っている建造物(それも砲台)が楕円軌道している月を簡単に狙えるほど甘くはないことくらいはわかる。ってことでちょっと考えてみた。
 結論(カ・ディンギルから狙えるか)から言えば「可能」だった…というか、映像を良く見てないだけだった。今回の話の荷電粒子が発射されるシーンを見たら垂直に龍氏が発射されていなかった。つまり、カ・ディンギルの斜角の変更は可能ということらしい。流石です、了子さん(砲身のレンズ?が月と一直線だったことは見ないでおこうw)。しかし、カ・ディンギルが有用な兵器(?)だったかにはやはり疑問が残るなぁ。そもそも月しか狙っていない兵器だからいいのかもしれないが、斜角だって限度くらいあるだろう。斜角外に月がある時はまったく狙えないだろうし、一回失敗すれば次弾発射までにカ・ディンギルが攻撃される危険性だってあるはず。あのデカブツなら防衛が困難だし現代兵器でも十分破壊されてしまうかもしれない。荷電粒子だから色々環境の影響受けないように(?)1kmの砲身にしたのかもしれんが、防衛を考えるならマクロスのグランドキャノンみたいに地下に設置したままの方がよかったのではないかとやっぱり思うな。まぁ、失敗しないハズだったから良かったのだろうが…。

トピック②:軍人!?
 クレジットを見ると軍人という人が居る。一課職員は自衛隊(正式名称は『日本政府直属の自衛隊特異災害対策機動部』)だとしても、シンフォギアの世界では日本にも軍があるのか!?まぁ、クレジットだからそんなに意味はないだろうが…って思うかもしれないけど、実はそうでも無かったりする。シンフォギア1話のトピックに未来の親父さんが見ていた『共同経済新聞』の中に「改定9条の施行」という文章が見受けられた。結構思想面に関わりそうなので追究はしませんが、どうやらシンフォギアの世界では(設定だけでも)過激な情勢になっているらしいですね(むろん、誰の意志で思惑でこうなったのかは知りませんし、是非についても問うべき場所ではありません)。



 感想。

 4月の終わりあたりから初めて6月に終わったw。まぁ、もう学生じゃないから暇があまりなくてね…。しかし、11話のクリスはカッコよすぎる!Aパートの弦十郎さんのチートっぷりを忘れさせるくらい見せ場を全部取っちゃいましたしね。あんな風に自分も覚悟を決められたらなぁなんて思います。ところで雪音さんのフィギュアですが、まだ完成してませんww。いやね、ガトリングのツヤ消しまで終わったんだ。あとは、目の塗装と羽部分!梅雨で塗装出来ない日々があるが頑張る!以上ww。
 また、例によって如く次回は未定。8月完成…かなw。

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